地域の患者さんの心を支える診療所を目指して、平成24年10月に在宅療養支援診療所として開設しました。
現在は、複数の医師体制やいくつかの条件を満たし【機能強化型在宅療養支援診療所】【在宅緩和ケア療養支援診療所】として、より快適な自宅生活のサポートに努めています。
患者さんの「住み慣れた自宅で過ごしたい」を支えるために、ご自宅で療養できる医療環境を提供し、貢献しています。

24時間365日、患者さんとご家族の生活を支えるには、地域の医療・介護・福祉の連携が欠かせません。
コールセンターをご用意し、患者さん、ご家族を中心に訪問看護師やケアマネジャーなど地域のスタッフと、顔の見える関係を築き、円滑なコミュニケーション、情報共有しています。

また、ケアチームの一人ひとりが、それぞれの専門性を発揮し、相互に学び合い、成長できるような場やシステム作りにも取り組んでいます。